新年のごあいさつが遅くなってしまいました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2024年の幕開けから大変なことが起こり、心を痛めています。
自分自身も去年のクリスマスのイブイブから体調を崩し、今も引きずっている状態です。
どなたも健康であたりまえの日常があたり前にすごせますよう、祈ってやみません。
新年会&クリスマス会リベンジ
新年一発目、新年会&クリスマス会リベンジお疲れさまでした。
去年のクリスマスイブイブから延期して1月7日になりましたが、多くの方に参加していただきました。
ありがとうございます。
全体を4部に分けたうえで、生徒たちの演奏とプレゼント交換、手の握力とか体幹を意識したゲーム、音楽用語・記号のビンゴゲームと、かなり前から準備していました。
楽しんでもらえたでしょうか?
YouTube配信の準備もがんばりました。
今回のクリスマス会も遠方のおじいちゃん、おばあちゃん達にも見ていただけるようにYouTube配信を決めていました。
前回の配信では、音量の大きさゆえか、最後の2台ピアノの演奏で雑音が鳴ってしまっているのが耳障りでした。
そこで、現在この教室をサポートしている息子がいろいろ調べ、マイクに衝撃吸収装置(ショックマウント)を設置し、ミキサーで音質を調整。
結局2台ピアノはできませんでしたが、全体を通して前回よりは高品質な音を配信できたと思います。
生徒さんたちも、本番が先延ばしになりましたが、ゆっくりするはずだった冬休みでもしっかり練習していた様子。
冬休み中に、演奏する曲を追加した生徒さんもいました。
よくがんばって弾いてくれたと思います。
2台ピアノを演奏したかったが……
残念だったのは、2台ピアノができなかったことです。
そもそも「クリスマス会」としていつも以上に気合を入れて準備していたので延期は悔しかったですが、とくに2台ピアノは楽しみでした。
演奏曲は、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番の第3楽章。
去年は第1楽章でしたので、ラフマニノフの生誕150年にあたる2023年の締めくくりにピッタリだと思っていました。
正直、ひとりで楽譜に向き合い、練習している時は、「こんなん出来るんやろか…」「このテンポで弾くんかいな…」とマイナスな感じしかなかったです。
それでも、ある程度譜読みが進んで第1ピアノを弾く娘のリナと合わせた時、もうびっくりするぐらい楽しく、重なるメロディーが素敵で、弾きながらうれしくてうれしくて。
でも、かけ合いのあるフレーズでは相手のメロディーに何度かひきずられ(大失敗の演奏です)そのたんびに大爆笑。
お笑い芸人のボケとツッコミの練習みたいになっていました。
本番は本当に楽しみにしていたんだけどなあ…。
延期したのと合わせて、リナの右手が使えなくなったことが中止の決定打になりました。
年が明け、新年会とクリスマス会をあわせて開催しようと決めた直後、スノボで大ケガしてしまいました。
2台ピアノの演奏は、また日を改めてリベンジするかと思います……。
新しい看板
また、クリスマスのイベントは私の体調不良で全部キャンセルになってしまったのですが、とってもうれしかったことがひとつ。
年内最後のレッスンの時に「NARI音楽教室」の新しい看板が届きました!
看板を届けてくださった中筋さん、何度も注文のダメ出しに答えていただき、本当にありがとうございました。
終わりに
新たな「NARI音楽教室」として、今年からはピアノの先生をめざす人たちのサポートも考えています。
脳トレピアノ®という頼もしい組織もあります。
次回はこれらのお話も詳しくお伝えしていきたいと思います。
長々となりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。