暑い!本当に暑い!言いたくないけど暑い!
小学生の生徒さんたちはレッスンに来るたび日焼けが濃くなっている感じです。
子どもたちは夏にたくましくなり大きくなる気がしますね。
今回は音楽カードゲームとギルド試験の練習についてふり返ります。
プールの授業があった日のレッスンでは、だいたいの生徒さんがダルそうにしています。
真面目な子もあくびをかみ殺していたりして、表情がとてもかわいいです。
しんどいときはミスも多くなり、弾くこともつらくなりがちですよね。
そんなときは、もっぱら音楽カードゲームで盛り上がってもらっています。
音楽カードゲームは、トランプの音楽バージョンみたいなものです。
わたしの手作りです!
音符と休符、音楽記号、音名の3種類を作りました。
音名バージョンでは、ドレミの書かれたカードをトランプゲームの「スピード」のように重ねて遊びます。
音階に沿ってカードを重ねていくので、たとえば「ド」の上には「レ」か「シ」を置くことができます。
ドレミの裏には英語音名(CDE)も書いており、そちらにもチャレンジ!
他のバージョンでは、トランプの「神経衰弱」の要領でゲームします。
ペアになったカードに書かれた記号の名前と意味を正確に答えなければ、先生が没収するという鬼ルールで行います(笑)。
これらのカードゲームは、わたしもついつい真剣になってしまいます。
幼児さんもできる簡単なゲームですが、楽しくワイワイと盛り上がりながら音楽記号も覚えられるおすすめのゲームです。
ギルド・ピアノ検定試験の本番が8月8日に控えていたので、試験を受ける子たちは気合が入っていた7月でした。
今回はみんな新しい曲に挑戦しました。
発表会から2か月足らずで、よく取り組んでくれたと思います。
お呼び出しレッスンはもちろん(笑)ですが、自分からレッスンに来たいという生徒さんもいました。
家でも練習してくれよ!とは思いましたが、せっかくやる気(危機感?)を持っているので、応えられるよう調整しました。
そのおかげもあって、本番はよくがんばっていました。
詳細は今回とは別に「ギルド試験のふり返り」としてブログにあげようと思います。
夏休みに入ると子どもたちは体力的にも余裕が出てくるのか、元気にレッスンに来てくれています。
夏の暑さはまだまだこれからが本番ですよね。
体調にも気をつけながら、この暑さ、乗り切りましょうね〜。